BMW-MINI

BMW-MINIクランクプーリ

こんにちは、臼井@ムツミです。

ひと雨ごとに、と言われますが、暖かくなりましたね、とてもすごしやすい季節です、アウトトアでビールを飲んで昼寝したい様な日です。

昨日は誕生日ということで、たくさんのお祝いコメントを頂きました、今はSNSなどがあり、誕生部が通知されますので、忘れないって事もあるでしょうけど、メール、コメント、LINEなどなど便利なツールがたくさんありますからね、気軽にお祝いコメントが送れます、たくさんの人にコメントいただくと、やっぱり幾つになっても嬉しいですね。ありがとうございます。



【BMW ミニSC 2006年】
エンジンチェックが点灯する で、ご入庫頂きました。

エンジンチェックが点灯してエンジンが吹けなくなったとのご依頼でしたが、ご来店時点では調子が回復していました。まずは症状の確認とエンジンコンピュータからの履歴吸い出しを行い検証してゆきます。
そうこうしているうちに、エンジンチェックが点灯、充電警告も、水温も上がってゆきます、?制御系ではなさそうです、ボンネットを開けると焼けた臭いがしています。エンジンを停止し、確認するとファンベルトが削れておりました、テンショナにもからみついています、この影響でファンベルトがスリップして、スーパーチャージャ・オルタネータ・ウォーターポンプに影響が出たのでしょう、納得です。
単なるベルトの劣化なのか?、続けてチェックに入ります。
クランクプーリーのダンパーが切れかかって、位置がずれるようでですね、それでファンべルトが削れた順番ですね。クラックプーリーを取り外すと、少し力を入れただけで、二つに割れてしまいました。SC付きエンジンは、ベルトの張りがとても強く、特殊工具がないと、ベルトの脱着もできません、相当負荷が掛っているのでしょう、オルタネータや、エアコンコンプレッサも専用設計なんでしょうね。

ありがとうございました。

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