こんにちは、臼井@ムツミです。
ハーバード大学、ケンブリッジ大学など、いわゆる名門大学の入試について、ニュースを見ました。
日本の大学のように、当日の試験にて大方が決まるものではなく、低学年からの成績、社会貢献活動、受賞、TOEIC、TOFEL、などのレベル、等々、に加えて、レポートなどで自身の考え方や将来希望などなどをネット上で書き込んで一次審査を受けるそうです、もちろん日本に居ながら出来ます、少ない合格率でパスすると現地にいる卒業者と面接(勿論英語)して最終的な合格となるそうです。
完全に世界をターゲットにしていますし、過去問題などで、傾向と対策を打った一発屋は絶対に合格できず、幼少期からら目標を持って、勉学に励み、人物形成の過程を歩まねば場りません、その内容に驚きますが、理にかなっています。
日本の大学もグローバルで名門となるように頑張らねば。
【ジャガーXタイプ 2002年】
チェックエンジン(エンジン排気系)警告灯点灯、ご入庫いただきました。
エンジン不調ないとの事なので、燃料調整が限界を超えたのか?と点検を開始します。ラムダセンサーデータの異常(燃料と空気の混合に風合いがある)となっています、センサー自体が悪い場合もあれば、総合的な燃調でどこかに問題があるケースもあります。
環境保護の観点から、エンジンの燃焼に少しでも不具合がある場合は、警告表示して整備するよう促すために警告等が点くように米国で始まった仕組みが世界共通となっています、その為、エンジン不調に至らずとも、若干のデータ不良でも環境負荷が高まった疑いがある場合は、警告表示します。
(エンジン警告は他の問題でも共用されています)
色々とお調べして、今回は4個あるO2センサー(ラムダセンサー)のBバンク上流側(エンジンに近いほう)のセンサー故障と断定しました。
交換後、ロードテストを行い、不具合が改善されたことを確認します。
地球にも優しく、燃費も多少は改善される事と思います。
ありがとうございました。