こんにちは、臼井@ムツミです。

最近はなかなか本を読む時間が取れないのですが、永遠の”0”、堀江貴文さんの「ゼロ」、百田さんの”幸せな家族!等々何冊かは読んでいます、今回は、有川 浩さんの”キケン”を読みました。

他の作品とだいぶ違った作品です、工科大学のサークル「機械制御研究部」、略称【キケン】に所属する学生たちの青春ストーリーです。
特に事件や、物語が有るわけではないのですが、学生たちが目いっぱい生きている日々の暮らしを綴ったとっころが良かったですよ。
私も工学系出身なので、色々なところでリンクしました、学内には女性が殆どいなかったし、学園祭は飲み会だったし、部屋まで戻れないほどに、くたくたに疲れ果てて、植え込みで寝てしまったり、その時はとても辛く限界だったんだろうけど、若いからこそできたことだし、その時を目いっぱい生きる事が出来るのはやはり学生時代、それが青春なんだなって、その時は分からなかった。もう一度許されるなら、後先考えずに目いっぱい一つの事に熱中したいです。

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